特別展「JOMON」に行く
2018年7月3日(火)より、特別展「縄文」が東京国立博物館で開催されました。
特別展「縄文 ~1万年の美の鼓動~」

「縄文 ~1万年の美の鼓動~」
力強さと神秘的な魅力にあふれる「縄文の美」をテーマに、日本列島の多様な地域で育まれた優品を一堂に集め、
その形に込められた人びとの技や思いに迫ります。
土偶や土器を見てみたい!
朝早く上野へ。
夏休み前だったこともあり、人も少なくゆっくり見ることができました。
人形をした土製の焼き物『土偶』
土偶は女性をデフォルメした像が多いそうです。
顔を見ると「つり目」をしている(ような?)土偶が多かったです。
「当時の女性はつり目をした女性が多かったのか?」
おなかがポッコリ大きくなっている土偶
「妊婦さんだろうか?」
教科書でおなじみの土偶『 遮光器土偶 』
水中ゴーグルを着けているように見える。
「当時、メガネのようなものがあったのか?」
縄文時代の人はどんな思いで土偶を作ったのでしょうか?
土偶は日本各地で発見されています。
私の住んでいる近所で発見されたものもあって驚きました。
土で作って、焼き固めた器『土器』
土器はほとんどバラバラに砕けた状態で発見されるようです。
砕けたカケラをつなぎ合わせて元の形にもどす。
カケラがない部分の形や文様を再現します。
カケラが半分くらいしか残っていないものもありました。
この修復作業はたいへんだったでしょう。。
このほかに耳飾りや(赤ちゃん?の)手形・足形、といったものがありました。
縄文グッズももりだくさん
たくさんの土偶や土器、道具などがもりだくさんでした。
それと同様に縄文グッズももりだくさんでした。
グッズ売り場はゲキ混み・・・・。
土偶のぬいぐるみやTシャツ、バッグやてぬぐい、クッキーや飴などいろいろ。
アクリルペンライトといったかわったものもありました。


ボタンを押すとピカピカ光ります
ピンバッジのガチャガチャがあったので
「 ガチャリ 」
でてきたのは
『 合唱土偶 』
両手を合わせてお祈りをしているような姿の土偶

さっそくリュックにピンバッジをつけて帰りました。
見ごたえのある縄文展でした。