最近、めちゃくちゃ暑い!
ミラクル エッシャー展へ行く
先日(6月21日)、上野の森美術館に行ってきました。
目的は「 ミラクル エッシャー展 」

マウリッツ・コルネリス・エッシャーはウッドカット、リトグラフ、メゾティントなどの版画製作でよく知られたオランダの画家である。
建築不可能な構造物や、無限を有限のなかに閉じ込めたもの、平面を次々と変化するパターンで埋め尽くしたもの、など非常に独創的な作品を作り上げた。wikipedia より
ミラクル エッシャー展 奇想版画家の謎を解く8つの鍵


「だまし絵(トロンプ・ルイユ)」で知られる20世紀を代表する奇想の版画家、マウリッツ・コルネリス・エッシャ-(1898-1972)。
コンピュータのない時代に「版画」で作られた緻密かつ独創的で”ミラクル”な作品は、数学者や建築家といった幅広い専門家やクリエイターに影響を与え、今もなお多くの人々を魅了し続けています。
生誕120年を記念し開催する本展では、世界最大級のエッシャーコレクションを誇るイスラエル博物館から選りすぐりの約150点を日本初公開。実際にありそうで現実には存在し得ない《相対性》など代表作のほか、初期の作品や木版、直筆のドローイングなどから、エッシャーが唯一無二と評される作品を生み出す過程を、【8つのキーワード】を通じて紐解いていきます。
私は美術にくわしくありません。
パッと見て、
「なんかこの絵いいね!」
と感じたとき見にいきます。
前回、「怖い絵展」に行ったとき、パンフレットにこの展覧会があると知りました。
パンフレットに載っていた奇妙な絵を見て、
「なんかこの絵いいね!」
以前から興味がありました。
だまし絵にだまされる?
早速、この展覧会にいってきました。
平日、朝早く行ったので、人も少なく並ばずに入れました。
人が少なかったこともありじっくり見ることができました。
感想「おもしろかった」
「だまし絵」好きです。見ていて面白かった。
滝壺に落ちたはずの水が、たどっていくと、いつのまにか滝の上まで登ってきているという不思議な作品がありました。
これら作品は絵画ではなくて版画だというので驚きました。
「奇想版画家」という名の通り、奇想な作品ばかりでした。
「台湾フェスティバル」開催中
帰り、何かのイベントをやっているのに気づいてのぞいてみると、
「台湾フェスティバル」



中華料理を出している屋台がたくさん。
占い屋なんてものもありました。(けっこう人がはいっていました。)
せっかくなので「小籠包」を買ってみました。

「熱いから気をつけてね~」
食べてみると
「けっこううまい!」
皮の中からでてくるアツアツのスープがおいしい。
やっぱりできたてがいちばんおいしいとおもう。
おいしかったのでまた買ってみました。
今度は違うお店で。
早速、食べてみると、
「パッサパサ」
スープが出てこない、ほとんどパッサパサ。
「失敗した」
おそらく作りおきしていたんだろう。
同じ店で買えばよかったと後悔しても後の祭り。
鳥たちとランチ
ベンチがなかったので木陰で食べていました。
気づくと周りにはたくさんのハトがいたのですが、どんどん近よってくる。
目的はおそらくこの「小籠包」。
よってくるがまったく逃げる気配はありません。
ここのハトはエサをあげるとよってくるのではなく、
「エサをクレクレ」
エサをもらいによってくる。
なんと!スズメまでよってきた!
スズメって人が近よったりすれば、すぐ逃げるんじゃないの?
私がいるのに逃げない。しまいには食べ始めました。
めずらしいので「パシャリ」と写真を撮ってみました。

だけど逃げない。
エサをくれる人がたくさんいる。この周辺の鳥は人にたいして警戒心がないのでしょうか?
鳥たちと一緒に「小籠包」を食べてサッサと帰りました。