先日、上野東照宮へ行きました。
知人が御朱印集めにハマっています。
目的は期間限定の御朱印をいただきに行くため。
コレクターなら限定ものは手に入れたい。
私はべつに行きたくはなかったのですが、なかば強引に引っ張り出されて行くことになりました。
上野東照宮へGO!
この日は、いい天気でした。
上野東照宮へ行くと、平日でしたがたくさんの人が観光に来ていました。
外国人(女性)が多かったです。中国人や韓国人がたくさんいました。
それだけ上野東照宮は有名な観光スポットなのでしょう。
平日でこのけっこう混んでいるので休日になればすごい混むだろう。
早速、参拝をして御朱印をもらう。
よく見ると、「ピンク色の花」の印がある。
これは現在、開催している「春のぼたん祭り」の期間中の限定御朱印だそうです。
ピンク色の花は「ぼたん」

「これが目的できたのね・・・。」
春のぼたん祭り
開催中のぼたん苑に入ってみました。(きちんと入苑料はとられます)

そこにはたくさんのぼたんが咲いていました。
大きなぼたんもあれば、小さなぼたんもある。
まだ咲いていないものもあれば、もう枯れているぼたんもありました。
たくさん咲いているぼたんを1ずつ、写真を撮っている人もいれば、じっとながめている人もいる。
ぼたんもいろいろ、人もいろいろ。
気になったのが傘がかかっているぼたんがたくさんありました。
見た目もきれいだし、日よけに使っているのだろう。こんなに暑いとすぐ枯れてしまう。
また、花1つずつ名前がついてありました。
「黄冠」「花王」「島の藤」「新桃園」等々・・・。
「白雪姫」というのもありました。
育てた人が名前をつけたのでしょうか?名前と花を見比べてみるのもおもしろかったです。
苑内には「奉納俳句」コーナーというのがありました。
そこには「ご自由にご投句してください」と書いてありました。
ぼたんを眺めながら俳句よむのでしょうか?たくさんの俳句が奉納されていました。

ぼたんとシャクヤク
ぼたん以外に「シャクヤク」という花も咲いていました。
どちらも同じように見える。
ぼたんだと思って見ていた花の中に「シャクヤク」もあったのだろう。
調べてみると
ぼたんもシャクヤクも、どちらもボタン科・ボタン属。
大きな違いは
- ぼたんは樹木
- シャクヤクは草
- ぼたんの葉は、ギザギザでツヤがない
- シャクヤクの葉は、丸みがありツヤがある
「ぼたん」だろうと「シャクヤク」だろうとどちらもきれいだからいいか!
上野東照宮はみどころまんさい
上野東照宮にはほかにも社殿や灯篭や鳥居など重要文化財がたくさんあるので見どころまんさいです。
時間があるときはぜひ行ってみてください。
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