先日、御朱印というのをもらいに神社へ行きました。
御朱印集めが静かなブーム
最初、わたしは行くつもりなんて全くなかったです。
そもそも自らそういう場所へ行こう!という気持ちにはならないインドア派です。
彼女に無理やりひっぱり出されました。
最近、女性を中心に御朱印を集める人が増えています。
この御朱印集めが静かなブームになっているそうです。
そもそも御朱印とは何なのか知りませんでした。
御朱印とは
本来はお寺で写経・納経をした際に頂けるものでした。
現在は写経をしなくても、神社やお寺を参拝したときにお参りの証としていただくことができます。
参拝の年月日や社寺の名前等を墨書きした後、重ねて朱印が押されます。
これが神社やお寺それぞれのオリジナルなので、いろいろなバリエーションがあります。
美しい花から天狗
などいろいろな種類があり、アート作品のような魅力があります。
この不思議な御朱印を集めたくなるのもわかります。
でも、今になって昔からあった御朱印を集めるのが流行ってきたのでしょうか?
御朱印をいただきに神社にきたのですが参拝の手順が分からない。
スマホで作法の手順を検索しながら参拝しました。こういうときにスマホがあると便利ですよね。
神社の参拝の手順
- 鳥居をくぐります。くぐる前に一礼を。
- 神社では参道の真ん中は避けて、左右のどちらかを歩きましょう。(真ん中は神様が通る道とされています)
- 手水舎で手と口を清めます。左手→右手の順に洗い、左手に溜めた水で口を軽くすすぎます。
- 本殿で賽銭を納めて鈴を鳴らし、二礼二拍手一礼でお参りします。
それから授与所(お守りなどを買う所)へ行き、御朱印を頂きます。
私が行った所は小さい神社でした。
家と家の間にある変わった感じのする神社でした。
入ってみると、絵馬がありました。願い事を書いて奉納した絵馬。
どんなことが書いてあるのか見てはいけないのだろうが気になって見てしまう。
「〇〇大学合格」という合格祈願の絵馬。
「病気にならないように」、
「結婚できますように」、
「〇〇君と結ばれますように」恋愛成就の絵馬いろいろありました。
私は絵馬に書きませんでしたが、もし願い事を書くとしたら
「病気が治らなくてもいいので面倒なことがおきませんように」
いよいよこの神社のどんな御朱印はどんなものか調べてみる。
そこには狐の絵が描かれた面白い御朱印。

他にもいろいろな絵が描かれたものがありました。
これを一枚一枚手書きなのだからすごいです。
神社は願掛けをするために参拝するという所だと思っていたのですが、
「御朱印」という不思議な物があるとは知りませんでした。
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