不思議な人に出会う(お坊さんと大阪のおっさん)

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お坊さんと大阪のおっさんに出会う

 

検査入院をしてから、私を含め、障害者の人たちと生活していたのですが、私は人前で会話するのが苦手だ。

でも、意外と話しかけてくる人が多かったです。

明るい人が多かった。もちろん何もしゃべらない人もいました。

 

その中でよく話をしていた人がいました。

 

いろいろな人がいましたその中に若いお坊さんがいました。 

 

「仕事が忙しくて発作がおきるようになった」

(葬式や法事で忙しかったのだろうか?)

 

この病院へ来て、かなり長いようだ。

 

ここにいるということは、このお坊さんも障害者。
とくに変わったような感じがしない。

 

夕食中、突然、立ち上がって、大声で怒鳴りはじめた。

 

何をしゃべっているのか、わかりません。
さらに英語でしゃべるようになった。

あまりにもすごいので退散しました。

突然、倒れたり、意識がなくなったり、症状がいろいろあるけど、
突然、怒りだすという症状もあるのかと不思議に思った。

 

この病院へきて驚いてばかりです。

ここにきて思うことは、

わたしは「てんかん」発作の症状は軽い。

 

「てんかん」発作で、しょっちゅう倒れたり、意識がなくなったりする、人たちがたくさんいる。
その人たちと比べたら、わたしの症状は軽い方だ。

 

ストレートなおっさん

 

大阪から来たというおっさんがいた。

 

「事故でケガをしてから発作がおきるようになった」
(頭をケガをしてから、てんかん発作がでるようになることもある)

 

この人はトレートな物言いをする。

女の子にストレートに言う

 

「おねえちゃん ブスだな 」

 

女の子は怒って出ていってしまった。

私はそんなこと言えない。

いろいろ話をするので、聞いているのも楽しかった。
この2人とよく行動をするようになりました。

 

似顔絵

 

お坊さんが患者さんと何かをしている。

 

お坊さん:「ここは何色にする?」

患者さん:「赤色がいい」

 

どうやら塗り絵をしているようだ。

 

相手の似顔絵を描いて、一緒にその似顔絵に色を塗っている。

 

私の似顔絵を描いてくれるというのでうれしかった。
さらさらとあっという間に描いた。

 

すごいお坊さんだ。

 

いよいよ退院する

 

いろいろありましたが、いよいよ退院する日がきた。

お坊さんやおじさんに挨拶をしに行く、
お坊さんが似顔絵に言葉を書いてくれた。

 

何かの句なのか?いろいろな言葉が書いてある。
どういう意味なのかわかりません。

 

この似顔絵は記念に飾ってあります。

 

もう色あせて言葉が読めなくなっているところがあります。

大阪のおっさんからは

 

「また遊びに来なよ」……

 

(もうここには来たくない)

 

マイホームがいちばん落ち着く

 

入院生活は、1日、1日、時間がゆっくり進んでいるような感じでした。

また、病院に閉じ込められているような感じでした。

久しぶりに家に帰る。

やっぱり家がいい。

家にいるのがいちばん落ち着く。

それから、私が好きな肉を食べにいきました。

病院の食事はおいしくない