ゲーム依存は病気
世界保険機関(WHO)は6/18、オンラインゲームなどに没頭して健康や生活に深刻な支障が出た状態を「ゲーム障害」(ゲーム依存症)という病気に位置づける「国際疾病分類(ICD)」の最新版を公表した。
インターネットを通じて、多くのプレイヤーが参加するオンラインゲームなどの急速な普及に伴って、ゲーム依存症は世界的に社会問題になっている。
というニュースがありました。
以前からゲーム依存は病気だと言われていました。
「子供が暴力的なゲームをすると暴力的になる」といわれたことがありました。
しかし、日本や米国のゲーム業界団体は「ゲームをしても暴力的にならない」、「ゲームに依存性はない」と反対しています。
(認めたら売れなくなってしまうから?)
正式に決定することになったわけですが、
ゲーム=病気
というように思われるかもしれません。
ちなみに私もゲームをします。

ギャンブル依存症と同様、有害なことが起きても執着をやめない行動障害
①ゲームの時間や頻度をコントロールできない
②日常生活でゲームを最優先する
③こうした行動が1年以上続く
などの条件に当てはまると、ゲーム依存症と診断される可能性がある。
ちなみに世界のゲーム人口は約23億人いるといわれています。
日本国内でインターネット依存が疑われる中高生は約52万人。
大半はゲーム依存とみられるとなっていますが・・・。
ゲーム依存症というより、スマホ依存症

歩きスマホや車の運転中にスマホに気を取られて事故を起こしたというニュースをよく見ます。
スマホは便利です。
テレビを観ることもできる、買い物もできる、道案内もしてくれる。
ゲームもできます。
スマホひとつでいろいろなゲームができます。携帯ゲーム機よりも気軽にできます。
ササっと取り出して、ササっとゲームができる。
電車に乗れば、たくさんの人がスマホを見ています。
ちょっとした暇つぶしにゲームをしてみる。
ハマってしまうと、楽しいので時間を忘れて遊んでしまう。
まるで
「沼」 (カイジ)

のようにズブズブとはまっていく。はまってしまうと抜け出せなくなる。
将来、ゲーム依存症を治す薬とかできるのでしょうか?
昔、ゲーム界で有名人「高橋名人」は言っていました。
ゲームは1日1時間