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「 ストレス 」と戦うゲームに出会う

2016年にSteamでリリースされ150万本以上のセールスを記録し、
海外のゲームアワードで数々の賞を受賞したローグライクダークファンタジーRPG『ダーケストダンジョン』がついに日本語版で登場!
このゲームを知ったのは日本語版が発売される数日前、
なにげなくゲームを紹介するサイトを見ていたときに発見しました。
「 ??? 」
「 ストレス 」と戦え!
「 敵 」と戦え!ではなく「 ストレス 」?
「 一番ストレスがたまるのはヒーローではなく、プレイしているあなた自身でしょう! 」
かわったゲームあるなぁ~と面白そうだったので
発売日当日、買ってきてさっそくプレイ・・・・。
「 画面が暗くて見づらい 」
この暗い感じはこのゲームの雰囲気に合っています。
私が買ったのはPSVita版
画面が小さいので暗くて文字が見づらいです。
しかし、Vitaなら携帯できるので、少しの空時間でもすぐできます。
スリープモードがある。
このスリープモードを挟みながらコツコツと進められます。
オプションで明るさ全開
これでやっとプレイできる。
「 ストレス 」ゲームに挑戦
敵を倒して経験値をかせいで育てていくのではなく、
雇ったヒーローは使い捨て。
誰を生かして誰を捨てるかを考えながら進めることができます。
仲間とパーティーを組んでダンジョンを攻略するのですが、
まさにこのゲームのテーマである
「 ストレス 」と戦え!
このストレスがこのゲームをさらにむずかしくさせます。
ダンジョンに入るだけでストレスが溜まる。
敵と戦ったり、お腹が空いてもストレスがたまる上、
ストレスが溜まりすぎてしまうと、思い通りには動かなくなります。
これが重要。
ストレスはあっという間にたまってくる。
たまりすぎると精神崩壊。

崩壊したヒーローは
いうことを聞かなくなるわ
味方に攻撃してくるわ
宝物を盗むわ
有名なRPG ドラクエの
「 メダパニ 」
(より悪質)
ヒーローの暴れっぷりにおどろいきました。
こうなると難易度が一気に増す。
精神崩壊しても進めることができるのですが、さらにたまりすぎると死んでしまう。
いかにストレスを管理しながら戦っていく。
現実でもストレスを発散しながら生活しなければ
このゲームと同じように「精神崩壊」してしまうでしょう。
説明にあるように
「 ストレス 」
と戦うゲーム
「 もう体力がないから引き返そうか? 」
「 もう少し体力があるから進もうか? 」
と悩むゲーム
でも、こんな恐ろしく理不尽なゲームをしたことがないので苦しんで遊んでいます。
しかし、無事に攻略できた時、すごい達成感があります。
プレイヤー精神崩壊する
日本語版には特典として
追加DLC「 The Crimson Court(クリムゾンコート)」とサウンドトラックがついてきます。

ダンジョンが増える、ヒーローも増える、ボスも増える
ゲームにもなれてきたし、ためしにやってみよう!
軽い気持ちでダウンロード。
プレイしてみると
「 !!!! 」
ただでさえむずかしいゲームなのだが、さらにむずかしくなった。

「精神崩壊」
ストレスに負けた。
私にはムリ。
調べてからやればよかったとおもっても後の祭り。
悲しいのですが、最初からやり直して遊んでいます。
気づいたこと
ロード時間
PSVita版だけなのでしょうかロード時間がかなり長いです。
けっこうストレスがたまります。
コントローラーのボタン配置
海外版のゲームは日本版のゲームと違いところの1つとして
コントローラーのボタン配置がちがいます。
日本では一般的に A:決定 B:キャンセル
となっているのですが、
海外では一般的に A:キャンセル B:決定
と逆になっています。
日本のボタン配置になれてしまっているので、少々操作しづらい。
この設定を変更できるようにしてほしかった。
つまらない
難易度が高いゲームのレビューで「難しいからつまらない」と評価する人がいます。
難しいといわれるゲームが難しくなくてどうするの?