このゲーム機には
GBA(ゲームボーイアドバンス)用のゲームだけではなく、
GBC(ゲームボーイカラー)用のゲームも収録しています。

そもそもゲームボーイカラーってなに?
「GAMEBOY COLOR」ゲームボーイカラー
1998年10月21日に任天堂が発売した携帯型ゲーム機。 略称はGBC

液晶は最先端の反射型TFTカラー液晶を使用
従来のゲームボーイ用ソフトはカラー表示(4~10色)でプレイ可能
自分の好きなカラーを選ぶこともできます
ゲームボーイカラー専用及びゲームボーイ&カラー共通ソフトでは、
よりカラフル(32000色中56色同時発色可能)な画面で遊べます
新たに赤外線通信機能も標準装備
収録ゲームの一部を紹介
GB版 スーパーロボット大戦F 完結編
『スーパーロボット大戦F完結編』(以後『F完結編』)は、バンプレストから発売されたシミュレーションRPG。
このゲームはセガサターン(SS)版とプレイステーション(PS)版にしかないのですが、
なぜかゲームボーイ(GB)版に
バージョンダウンして帰ってきました。

GB版『F完結編』のいいところは
まったくありません
SS版とくらべると、画質、音質がめちゃくちゃ悪いです。(もちろん文字は中国語)


ゲームボーイカラー(GBC)はGB用のソフトも動作します。
その際に、4-10色のカラーを割り当てる機能があります。
しかし、色は単調。


このゲームの魅力の1つである本格アニメーション戦闘シーン。
それが、なくなっています。
ビームを撃つなどのエフェクトが同じデス。(近距離・遠距離)



ロボットたちは同じビーム砲を装備しているのでしょうか?
問題は読み込み時間がけっこう長い。
(画面切り替えの時間などが長いと、イライラしてしまう人が多い)
また、戦闘シーンをスキップできないのがつらいです。
これはスパロボなのか?
スパロボのようでスパロボではない。
そんなロボット大戦ゲーム。
このゲームをプレイして楽しいという人なかなかいないとおもいます。
このGB版をプレイするのはやめたほうがいい。