寒い日が続ていましたが暖かくなってきました。
でも急に急に暑くなったり寒くなったり気温差が激しい日が続きます。
春の嵐がやってきた
最近、天気予報で「春の嵐」という言葉をよく聞きます。
聞いてもいまいちピンとこない。「強い風が吹く」くらいだと思っていました。
でも、自分が思っていた嵐とはまったく違うものだと身をもって体験することができました。
帰りの電車、乗る前は雨は降っていなかったが、駅に降りたときには激しい雨が降っていました。
雲行きが怪しいので雨が降るのではないかと思っていましたが、こんなに激しい雨になるとは思っていませんでした。
こんなどしゃ降りの中を歩いて帰らなければならないと思うとため息がでます。
タクシーを使って帰るという方法もありましたが、お金使うのはもったいない。
駅から出た瞬間、突風でふらつく。けっこう強いので驚きました。
ビニール傘を持っていましたが、こんな状況ではなんの役にたたないでしょう。
すぐ壊れて飛ばされてしまう。
強風で傘が壊れる
よくニュースで強い風の中を傘をさしながら歩いている人がうつります。
強風で壊れてしまっている傘を必死にもって歩いている人がいる。
傘で吹き飛ばれそうになっても歩いている人がいる。
そんな強い風が吹く中、傘をさしても濡れるのになあ~。
それなら傘なんてささないで歩いていたほうがずっといい。そもそも歩きづらい。
強い雨風の中を帰ったのですが、
風が強いので新聞紙や空き缶とかいろいろなものが飛んでくるのでヒヤッとする。
もし私の前に傘をさして歩いている人がいて、その人の傘が吹き飛ばされてそれに当たってしまったら私がケガをしてしまう。
また、他の人にでも当たったら大ケガだ。
絶対に事故は起こらないほうがいいでしょう。
帰り道、雷も鳴るので驚きました。
なんとか家に着いたときはホッとしました。もうビショビショで寒い。
春の嵐はすごかった。
春の嵐にはご注意を!

台風のあった次の日は、駅にはビニール傘が散乱していてすごいことになります。いたるところにゴミが落ちている・・・
メイストーム
春の嵐は メイストーム(五月の嵐) と呼ばれます。
春に日本海で台風なみに発達した低気圧がもたらす暴風雨。
春になってもシベリア側に冷たい空気が残り,太平洋側から温かい空気が流れこんだ場合に日本海で猛烈に低気圧が発達する現象が起こることがある。24時間に気圧が 24hPa 以上下降する「爆弾低気圧」の一種。
1953年5月10日、北海道近海で船348隻を沈没させ、死者361名を出した暴風雨をもたらした。
それ以来「メイストーム」と呼ばれるようになった。※ hPa(ヘクトパスカル)とは気圧の単位。昔、日本では mbar(ミリバール)と言っていた。気圧とは大気の圧力で、気圧の変化は天気に影響する。この数字が低いほど、台風の勢いが強くなる。
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